NT90
主に改修工事向けアルミ手すりです。
あと施工アンカー工法により、安全性・確実性に優れた
手すりの改修工事を実現します。
NT90シリーズ(BL認定改修用墜落防止アルミ手すり)
- 強度の信頼性が高い接着系アンカーを使用したあと施工アンカー工法により、安全性・確実性に優れた手すりの改修工事を実現します。
- あと施工アンカー工法により、支持間隔最大3,600mm(150型Lタイプ4,800mm)と従来より大幅なワイドスパン化を実現。躯体への負担を軽減し、スチールを一切使用しないで錆への心配も払拭し、耐候性を向上させています。
※確認事項
BL認定改修用墜落防止アルミ手すりでは既存躯体コンクリートの事前調査・躯体診断等(別途工事)により適応範囲を確認し生産設計され、基準で定められている施工手順で施工されなければなりません。
改修用BL認定手すり適用範囲
・躯体コンクリートの圧縮強度は15N/㎟以上
・躯体コンクリート厚は100㎜以上(仕上げ厚を除く)
・躯体圧縮強度と躯体コンクリート厚で最大W寸法限度を決定
・アンカーの埋込深さは40㎜以上(仕上げ厚を除く)
・躯体コンクリートは仕上げ無し及び仕上げ厚40㎜以下
・躯体への穿孔縁あき寸法(施工限度)は38㎜以上
・手すり高さは1200㎜以下
・方立高さは2700㎜以下
・優良取替事業者が優良取替事業の基準に従って取替工事を行う
W寸法対応表
型式 | BB90 [150型] | BR90 [300型] | BB90L [150型] | |||
支持方法 | 壁支持 | 方立支持 | 壁支持 | 方立支持 | 壁支持 | 方立支持 |
W | 3600 | 3600 | 3300 | 3600 | 4800 | 4800 |
※標準タイプ・振れ止めタイプ共通。
※一段・二段共通。
※表内のWは躯体圧縮強度21N/㎟以上かつ躯体コンクリート厚150㎜以上の場合の最大値です。
躯体圧縮強度が15N/㎟~21N/㎟、また、躯体コンクリート厚(仕上げ厚を除く)が100㎜~150㎜の場合、最大値が変わります。
H寸法対応表
部位 | 腰壁等の高さ | ユニット天までの高さ |
バルコニー | 650㎜以上、1100㎜未満 | 床仕上げ面から1100㎜以上 |
300㎜以上、650㎜未満 | 腰壁等の上端から800㎜以上 | |
300㎜未満 | 床仕上げ面から1100㎜以上 | |
共用廊下 | 650㎜以上、1100㎜未満 | 床仕上げ面から1100㎜以上 |
650㎜未満 | 腰壁等の上端から1100㎜以上 |
※腰壁等とは「腰壁その他足がかりとなるおそれのある部分」であり、ユニットの下弦材等足のかかる部分も含まれます。
支持間隔一覧表
手すり子
パネル
手すり子
パネル
支持間隔一覧[mm] | 手すり子(方立支持) | パネル(方立支持) | 手すり子(壁支持) | パネル(壁支持) | ||||
2950N/m | 1450N/m | 2950N/m | 1450N/m | 2950N/m | 1450N/m | 2950N/m | 1450N/m | |
標準タイプ | 3600 | 3600 | 3600 | 3600 | 3300 | 3600 | 3300 | 3600 |
Lタイプ | – | 4800 | – | 4800 | – | 4800 | – | 4800 |
支持間隔一覧表
ガラス
ガラス
支持間隔一覧[mm] | ガラス(方立支持) | ガラス(壁支持) |
設計風圧力 | 設計風圧力 | |
標準タイプ | ※ガラスタイプの支柱間隔につきましては、 最寄りの支店・営業所へお問い合わせください。 | ※ガラスタイプの支柱間隔につきましては、 最寄りの支店・営業所へお問い合わせください。 |
Lタイプ |
事例紹介
当製品を導入した建物の事例の一部を紹介いたします。
高良内団地
法善寺宿舎
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